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電子マネーの余りを処理!電子マネーの端数を上手に使いきる3つの方法

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電子マネーの端数が3円、10円、21円・・・・このまま期限切れになるのはなんかもったいないなあ…

使い切れなかった電子マネーを上手に活用する方法があるよ!

チャージ型電子マネーでは電子マネーが余りがち

antique bills business cash
Photo by Pixabay on Pexels.com


電子マネーでは残金が使いきれず、数百円~数十円程度の端数が余ってしまうことがよくあります。


なぜなら電子マネーのチャージは一定以上の金額でないと行えないことが多いからです。

例えば1000円からしかチャージできない電子マネーを持っていた場合。

500円のものを買いたいとき、電子マネーの残高が300円だったとします。
残り200円を支払うために1000円をチャージしました。

これで電子マネーの残高は13000円。

500円の買い物を無事に済ませて、残高を確認すると、まだ800円が余っています。

いつまでたっても少額の電子マネーが残ってしまい、いつまでたっても全部使い切ることができない、そのうちチャージが面倒になって電子マネーの有効期限が切れてしまう。


「電子マネーあるある」ですね。

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電子マネーを使い切る3つの方法

数百円とはいえ、お金はお金。ちゃんと使い切らないともったいない!

そんな人の為に電子マネーの端数を上手に使いきる方法をご紹介します。

方法その1 現金と合わせて支払う

person putting coin in a piggy bank
Photo by cottonbro studio on Pexels.com


まず、電子マネーが残高不足の場合でも現金決済と併用可能な場合があるということを知っていただきたいです。


電子マネーの残高を全部使い切った後、残った分の会計金額を現金で払うということですね。

では楽天Edyでこの方法を試してみよう。

残金190円の楽天Edyで270円の週刊少年ジャンプを購入してみました。
行先はファミリーマートです。

まずレジにジャンプを持っていき、楽天Edyを出します。
店員さんに「楽天Edyで払いたいのですが、残金が不足しているので残りを現金で支払います」と伝えます。

ちょっと戸惑いが見えた店員さんですが、まずは楽天Edyで190円分の会計を、次に現金で80円分の会計を処理してくれました。
これがその時のレシートです。

レシート

ちゃんとEdy支払いと現金支払いが併用できていることが分かりますね。

ただし電子マネーと現金決済を併用できるかどうかは店舗によって異なるようです。
もし、この方法を試す場合は断られた場合を想定して、多めの現金をもって臨みましょう。

また、レジが混んでいる通勤時間のコンビニなどで試すのはなるべく避けた方が良いでしょう(処理にどうしても時間がかかるため、店員さんが慌てる・後ろの人がいらいらするなど良いことはありません)。

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方法その2 Amazonで端数をAmazonポイントに変換

person using black and white smartphone and holding blue card
Photo by PhotoMIX Company on Pexels.com


もし手近な店で電子マネーと現金を併用できないなら、お勧めなのがAmazonギフト券へにチャージです。

Amazonギフト券がどんなものか知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

Amazonがずっと使いやすくなるAmazonギフト券

Amazonギフト券は15円以上から1円刻みで購入できるので、電子マネーを使い切る方法としてはとても優れているのです。

では、今度はauWALLETの端数をAmazonギフト券に変えてみよう。残高31円と中途半端なんだよね。

まずはAmazonトップから、上部にある「アカウント&リスト」をクリックし、「Amazonギフト券」→「Amazonギフト券(チャージタイプ)を購入する」へと進みます。

金額指定画面の右端の入力ボックスに購入したい金額を入力します。(ここでは31円分)

画像:Amazon公式サイトより引用

「次へ」をクリックし、支払い方法を選びましょう。

画像:Amazon公式サイトより引用

Au WalletはMasterCardと連携しているので、クレジットカードとして使用することができます。カード番号を入力して決定すると、すぐにAmazonギフト券を購入することが可能です。

★楽天EdyやSuicaなどのクレジットカードブランドと提携していない電子マネーの場合
支払い方法選択の場面で、電子マネーを選び、Eメールに届いた指示に従います。Eメールの確認など少々手間がかかるので、電子マネーがクレジットカードブランドと提携している場合は、クレジットカードとして支払いをする方がラクです。

画像:Amazon公式サイトより引用

これでAmazonの注文に使えるギフト券の残高が166円から197円に増えました。

ちなみにAmazonの注文ではギフト券と他の支払い方法の併用が簡単にできるので、ギフト券が中途半端な金額になってもちゃんと使い切ることができます。

方法その3 寄付金に使ってしまうという手もあり

person in gray hijab holding brown cardboard with text
Photo by Julia M Cameron on Pexels.com


もう一つ、電子マネーを少額で使用する方法として、オンラインでの寄付をご紹介します。

様々な団体がオンラインでの寄付金を受け付けている昨今、電子マネーやクレジットカードでの寄付に対応しているところも増えています。

ユニセフ  
楽天Edy支払い(500円から対応) Webmoney(1円から対応)

KDDI主催のネット募金サイト「キボウのカケハシ」
au Walletで100円から寄付が可能 たくさんの寄付団体から寄付先を選べる

ヤフージャパン主催「Yahoo!Japanネット募金」
クレジットカードで100円から寄付が可能


クレジットカードブランド(VISA、MasterCard、JCBなど)と連携している電子マネーを持っている人にお勧めなのは、「Yahoo!Japanネット募金」です。


寄付先の種類がかなり豊富なので、自分にあった寄付先が見つかるはずですよ。

では「Yahoo!Japanネット募金」にLINEpayカードで寄付をしてみよう。

トップページから、自分の興味があるカテゴリーを探します。私は猫が好きなので、保健所での殺処分を減らす取り組みをしている「公益財団法人どうぶつ基金」に寄付をすることにします。

画像:Yahoo!JAPANネット募金より引用

「寄付をする」ボタンをクリックすると、ヤフーのログイン画面に移行します。ヤフー会員ならログインし、会員でなければ会員登録をして次に進みます。


画像:Yahoo!JAPANネット募金より引用

「クレジットカードで寄付」のタブが選択されているのを確認します。
寄付金の額を選ぶ画面になったら継続寄付の有無(今回は電子マネーの端数を処理したいだけなのでチェックを外します)、規約の確認、メルマガの配信希望の有無を選択し、支払い方法を選びます。

「お支払い情報」選択画面で、LINEpayカードの番号と有効期限を入力すれば、すぐに寄付ができます。

画像:Yahoo!JAPANネット募金より引用

失効させてしまいそうな電子マネーを社会貢献に使えば、ちょっとハッピーな気持ちになれそうですね♬

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電子マネーの端数はちゃんと使い切れる

電子マネーの端数は、ともすればほったらかしになり、有効期限を迎えてしまいます。

それではもったいない!

塵も積もれば山となる電子マネー、上手に端数を処理してくださいね。

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