※本ページはアフィリエイト広告を利用したプロモーションが含まれています。詳しくは利用規約をご覧ください。
近所のスーパーで使われている電子マネー、スーパーしか使えないのかと思ったら結構広い場所で使えるみたい。
え、何て名前の電子マネーなの？
Lu Vit（ルビット）カードって言うんだ。ウサギのトレードマークが可愛くて、ありすちゃんも気に入るんじゃないかな？
へー、JCBのマークがついてるね。クレジットカードみたいに使えるのかな。
JCBとはいっても、JCB PREMO（JCBプレモ）というタイプで、クレジットカードのJCBとは使える範囲が違うよ。記事の中で解説していくから、見てみてね。
Lu Vitカード（ルビットカード）の概要
| 発行元 | 株式会社バローホールディングス |
| カード発行費用 | 無料 |
| カード発行の仕方 | Lu Vitカード加盟店にて配布されているカードを入手。レジに手会員登録 |
| チャージの仕方 | Lu Vitカード加盟店レジ ※JCBPREMO加盟店では不可 |
| ポイント還元率 | ①チャージ200円ごとに1ポイント（0.5%還元） ②月間支払金額に応じて0%～0.625% ③店舗独自のポイント還元（例：V-drugでは1%還元） |
| 貯まるポイント | ルビットポイント |
| 使えるお店 | バローグループ各店舗 JCB PREMO加盟店(Amazon,マクドナルドなど） |
| 上限額等 | 残高上限 10万円 （JCBプレモ加盟店では5万円） |
| 最低入金金額 | 1000円～（1000円単位でチャージ） |
| 電子マネーの有効期限 | 無し |
| 申し込み可能年齢 | 全年齢（未成年者の場合、親権者の同意が必要） |
| 電子マネー種別 | リアルカード プリペイド型 |
Lu Vitカード（ルビットカード）の特徴
JCBプレモ加盟店でも使えるため、使えるお店の種類が多いのが特徴だよ。ポイント還元の仕組みが多数用意されているのもメリットだね。
使えるお店はJCBプレモ加盟店を含む
ルビットカードは、株式会社バローグループが発行している電子マネーです。
スーパー系列の電子マネーと言えばコジカカードと類似点がありますが、ルビットカードの特徴はJCBプレモブランドが付いていること。
JCBプレモはクレジットカードでおなじみのJCBが展開しているプリペイドマネーサービスです。
JCBプレモはクレジットカードとは違い、審査無用で利用できます。使える範囲はJCBクレジットカードよりは狭くなりますが、それでもAmazonやマクドナルド、ビックカメラなど全国70万以上の店舗で利用ができます。
参考元：https://www.jcb.co.jp/voucher/premo/index.html#A001
使えるコンビニは？
ルビットカードが使えるコンビニ＝JCBプレモが使えるコンビニの例をあげておきます（2021年4月現在）。
- ファミリーマート
- ローソン（ローソンストア100）
- ポプラグループ
- 生活彩家
残念ながら、現時点ではセブンイレブンでは利用できないようです。
ポイント還元の仕組みは3段階
ルビットカードのポイント還元スタイルは、3段階に分かれています。
1つ目はチャージ時に貯まるチャージポイント。200円に1ポイントと還元率0.5%になっています。
2つ目は月間の利用金額ごとに貯まる月額ポイント。例えば月間4万円の支払いをすると、200ポイントがもらえますので、還元率0.5%になります。なお、月間ポイントは使った金額によって変動するので、還元率も利用金額によって変動してきます。
最後に、VドラッグとPetForestでたまるカード提示ポイントです。これは通常のポイントカードと同じ仕組みで、支払い時にルビットカードを提示するだけでポイントが貯まります。現金やクレジットカード支払い時でもポイントがもらえますよ。
JCBプレモ加盟店とルビットカード加盟店の違いに注意
ルビットカードはJCBプレモブランドが付いているけれど、ルビットカード加盟店でできることと、JCBプレモ加盟店でできることは実は同じじゃないんだ。
ルビットカードにはJCBプレモブランドが付いています。しかし、実はルビットカード加盟店とJCBプレモ加盟店でできることに違いがある場合もあるのです。
その最たるものがチャージではないでしょうか。
ルビットカードにチャージするときは、ルビットカード加盟店のレジを利用します。JCBプレモ加盟店ではチャージができないので、注意してください。また、チャージは現金のみでクレジットカードなどは使えません。
コンビニやインターネットで買える（ルビットカードでない）JCBプレモカードは、クレジットカードやATMからのチャージが可能ですが、ルビットカードは別です。
JCBプレモカードの公式サイトによるスペックとルビットカードのスペックは一致しないことがあるということです。
ルビットカードを利用するときはルビットカード公式サイトやルビットカードの利用の手引きをよく読んでください。
なお、JCBプレモ加盟店での利用上限が5万円な点にも注意してください。たとえ、ルビットカードの残高が10万円あっても、JCBプレモ加盟店では5万円分しか利用できません。
会員登録の意味
ルビットカードに入会後、インターネットの会員メニューもしくは申込書を使って会員登録をすることができます。
会員登録では、名前や住所、Eメールアドレスなどを登録するため、個人情報を登録したくないという人にとっては少しためらわれるかもしれません。どうして会員登録というシステムがあるのでしょうか。
会員登録をする意味は、ルビットカードの紛失にそなえることにあります。もしどこかでルビットカードを落としてしまったとき、会員登録をしておけば、次のことができます。
- カード利用の一時停止
- カードの再発行
- カード残高の移行
ただし、再発行には手数料500円が必要になります。
残高確認の方法
ルビットカードの残高確認方法には、以下の3つの方法があります。
- ルビットカード加盟店で清算後、レシートで確認（ルビット電子マネー残高＋ルビットポイントの確認）
- ルビットカードの会員メニューから確認（会員登録をしていなくでも残高確認OK）
- バローグループ ルビットアプリで残高確認
ルビットカード加盟店での買い物で使うなら、１でよいと思います（残高が足りなかったらレジでチャージもできます）。
一方でJCBプレモ加盟店で使う時は、その場でチャージができないので2や3の方法で事前残高の確認は必須ですね。
※記事は執筆時の公式サイト（Lu Vitカード）を参照に作成しています。実際に電子マネーを使用する際は公式サイトで最新情報を確認してください。
※記事内の写真提供元は写真AC・イラストAC・シルエットAC・pixabayです。
