Vandle

残高切れも怖くない!後払いができる電子マネーVandle

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この前電子マネーを使おうと思ったら残高が足りなくて、結局買い物ができなかったよー!

そんな残高不足を防いでくれる電子マネーがVandle。ほかの電子マネーでは稀な「ポチっとチャージ」という後払いシステムが特徴的だよ。

Vandleの基本情報

発行元株式会社カンム
カード発行費用300円(リアルカード) 600円(リアルカード+)
利用開始・カード発行方法Vandleアプリより申請
 チャージの仕方・ポチっとチャージ 
・コンビニ 
・クレジットカード 
・ドコモ払い
・ビットコイン 
・ネット銀行 
・セブン銀行ATM 
・銀行ATM(ペイジー) 
・ギフトコード 
 ポイント還元率ポイント制度無し
 貯まるポイントポイント制度無し
 使えるお店 国内(実店舗含む)および海外(オンライン)の
VISA加盟店
 上限等月間チャージ上限
 リアルカード 12万
 リアルカード+ 200万
残高上限
 リアルカード 10万
 リアルカード+ 100万
 最低入金金額 1000円~
 オートチャージ×
 電子マネーの有効期限5年
申し込み可能年齢全年齢※20歳未満の場合親権者の同意が必要
 電子マネー種別カード型  プリペイド型 ポストペイ型

※使えるお店について
リアルカードの場合 ガソリンスタンド・宿泊施設・定期購入・公共料金の支払いなど使えない場合がある
リアルカード+の場合
ガソリンスタンドや宿泊施設でも使えるが、定期購入・公共料金の支払いなど使えない場合がある

Vandleの特徴

アプリを使えば即時発行。スピード重視の電子マネー

Vandleは、「1分で発行できる」お手軽発行の電子マネーです。

利用開始の手続きは驚くほど簡単。

まずはAppleStore、もしくはGoogleStoreからVandleのアプリをスマホにインストールしましょう。

そして、

アプリの指示に従い、簡単な個人情報(電話番号、生年月日、性別)を入力するだけ。

これだけですぐに電子マネーVandleを利用できてしまうのです。

この時点では実際のカードは発行されていませんが、アプリに表示されるカード番号はコピペすることで使用ができます。ここはバーチャルコードタイプの電子マネーと同じ仕組みです。

決済画面にカード番号を入力すればネットショッピングが簡単にできてしまいますよ。

Vandleは年齢不問で発行できる(ただし20歳未満は親権者の同意が必要です)のでクレジットカードをつくることができない中高生でも使うことができます。

スマホを使いこなしている学生なら、店頭発行の電子マネーを作るよりも簡単にVandleを手に入れることができるのではないでしょうか。

店舗でも使えるリアルカード VISA連携で使える範囲は幅広い

実際の店舗でVandleを使いたいという人は、アプリ内からカード発行を申請することができます。

カード発行には手数料がかかり、さらにカードが届くまで10日ほど日にちがかかることには注意してください。

とはいえアプリ版と同様、リアルカードVandleも発行対象年齢は不問。さらに世界的クレジットカードブランドのVISAと連携しているため、クレジットカード並みの使い勝手の良さがあります。カード発行をするメリットは十分にあるのではないでしょうか。

2種類のVandleカード

リアルカードにはカード残高上限や使える範囲が異なるリアルカードとリアルカード+の2種類があります。

リアルカード+の方がリアルカードより使える範囲や金額が大きくなりますが、その分手数料も高めです。

リアルカード使える金額 10万円
ガソリンスタンド・宿泊施設・公共料金支払い・定期購入では使えない場合あり
リアルカード+使える金額 100万円
ガソリンスタンドや宿泊施設でも使える
公共料金の支払い・定期購入では使えない場合あり

自分の使いたい用途を考えて、カードを選びましょう。

豊富なチャージ手段

Vandleのチャージ方法は多彩で、

・ポチっとチャージ(次で詳しく説明します) 
・コンビニ 
・クレジットカード 
・ドコモ払い
・ビットコイン 
・ネット銀行 
・セブン銀行ATM 
・銀行ATM(ペイジー) 
・ギフトコード 

と、電子マネーの主要チャージ方法をほとんど網羅しているといえます。

独自機能の「ポチっとチャージ」は手持ちのお金がない時に最適

Vandleカードの最も注目したいポイントが「ポチっとチャージ」という機能です。

これは手持ちのお金がなくても電子マネーをチャージできる機能です。

具体的には
1.アプリを使って指定の金額を電子マネーにチャージする手続きをとる。

2.チャージした分はすぐにお買い物に使える。

3.後でチャージ分の金額をコンビニ・ネット銀行・銀行ATMで支払う。

というしくみ。

つまりチャージ分のお金を一時的に立て替えてもらい、後で支払うというシステムなのですね。

前借制度ってことだね。

このような後払いの方法は今までクレジットカードと連携しているポストペイ型電子マネーにしか許されていませんでした。

しかし、Vandleを使えばクレジットカードを持っていない学生でも後払い方式を使うことができるのです。

でも、手持ちのお金がないのに買い物ができるなんて、話がうますぎないかな・・・

もちろん、前借したお金は期限まで(翌月末日まで)に返さなくちゃいけないよ。さらに、「ポチっとチャージ」にはほかにいくつか注意点があるの。

ポチっとチャージの注意点

手数料が結構高め

ポチっとチャージを利用すると、手数料として以下の金額がかかってしまいます。

手数料:

  3,000円〜10,000円の場合: 510円

 11,000円〜20,000円の場合: 815円

 21,000円〜30,000円の場合: 1,170円

 31,000円〜40,000円の場合: 1,525円

 41,000円〜50,000円の場合: 1,830円

引用元:https://vandle.jp/hello/app-description/

例えば、3000円のチャージを利用すると、その手数料は約17%にもなります。

3000円からしか入金できず、最大でも50000円までしかチャージできない

あと100円が足りないから、その分だけ入金したい!という状況でも3000円からしか入金ができません。


また1か月間にポチっとチャージできる金額も決まっています。

上限金額はカードの種類やカード利用状況によって変化しますが、最大でも50000円までしか入金できないようになっています。

しかし、最大チャージ金額が決まっているのは前借しすぎの状況を防ぐためには、逆にメリットとも言えますね。

翌月末までに支払いを済ませる必要がある

ポチっとチャージした金額は、翌日末までに手数料とともに支払いを行う必要があります。

支払い方法は、コンビニ・ネット銀行・銀行ATM(ペイジー)の3種類から選べます。

くれぐれも、支払期限を忘れないようにしましょう。

ちなみに分割して支払うことはできませんので、「今月苦しいからちょっとずつ返済しよう」というのは×です。

支払期限を過ぎるとカードの利用停止や遅延損害金の請求等の罰則があります。

「ポチっとチャージ」は一時的とはいえ「借金」をする形になりますので、使いすぎには要注意です。

アラート通知とチャージ累計上限で使いすぎ・不正使用を防止

VandleのアプリではVandle使用時(チャージ・支払時)にアラート通知が来るので、不正利用に気が付きやすいです。

また、カードの盗難や紛失に気が付いたらアプリ内からすぐに「一時使用停止」手続きができます。

カードが見つかったらまたアプリからすぐに使用を再開することができます。発行店に電話連絡したり、出かけて行ったりする煩わしさがないのはありがたいですね。

さらにVandleにはチャージ累計上限という制度があります。

月間チャージ上限や1回あたりのチャージ上限が決まっているので、不正な利用や使いすぎを未然に防止することができるのです。

チャージ上限はアプリ、リアルカード、リアルカード+で違ってきます。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

メリットもあるが、注意点も多い。使い方に気を付けたいVandleカード

誰でも使える電子マネーとして便利なVandleカードですが、ポチっとチャージによる前払い制度は、金銭感覚がしっかりしていないと借金を増やす結果につながります。

他にもVandleカードにはほかの電子マネーにはあまり見られない注意点があります。

ポイント制度がない

Vandleにはポイント制度がないので、支払いをしてもポイントバックのメリットを受けられません。

使いすぎるとカードが使用不可に?

チャージ上限に達するとそのカードは使えなくなり、新カードの発行が必要になります。
アプリ、リアルカードの場合、全チャージ累計額が100万円に設定されています。

つまり全期間を通してのチャージ合計が100万円をこえるとそのVandleにはチャージすることが不可能になってしまうのです。

続けて使うには新しいVandleを発行する必要があります。

残高の引継ぎはもちろんできますが、この手続きは煩わしいですよね。ただし、リアルカード+ならばチャージ累計上限がありません。

チャージ方法が多彩で、クレジットカード無しでの前借もできる点は魅力的なVandleカード。でも、ちょっと癖があるので、慎重に使わないとだめだね。

※記事は執筆時の公式サイトを参照に作成しています。実際に電子マネーを使用する際は公式サイトで最新情報を確認してください。
※記事内の写真提供元は写真AC・イラストAC・pixabayです。

 

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