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電子マネーの個人間送金サービスが使える電子マネー3選!

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電子マネーの中には、同じ電子マネーを利用している人同士で簡単にお金を送りあえる機能(個人間送金)があるって知ってる?

お友達どうしで、ちょっとしたお金の貸し借りをしたときに便利な機能ね。

アプリ内でどこでも送金手続きができるから、ATMが見つからないような場所にいても大丈夫なんだ。

電子マネー個人間送金のメリット

送金手数料不要。

以下で紹介する電子マネー個人間送金の最大の魅力は、送金手数料がかからないことです。銀行をつかった送金の手数料は数百円。定期的な送金をする場合、積み重なった手数料は馬鹿になりません。またランチ代の貸し借りなど、少額のお金を送金するときに手数料を取られるとなると、数百円とは言え何だかひどく損をした気分になりますよね。

電子マネーを使えば送金手数料を節約することができますので、少額のお金のやり取りも気兼ねなく行えます。

電話番号やSNSで手軽に送金

銀行口座を使っての送金は相手方の長い口座番号が必要です。

友達にわざわざ銀行口座番号を聞くのも嫌ですし、番号が複雑なため聞き間違ってしまう可能性もありますね。

しかし電子マネーの個人間送金なら送金相手の電話番号やSNSアカウントを利用してお金を送ることができます。いつもの連絡手段さえあれば、OKなのです。

スマホがあればどこからでも送れる

銀行を使った送金は銀行やATMまでわざわざ出向いて手続きをする必要があります。夜遅くだとATMももう開いていなかったり、忙しい中ついつい送金を忘れてしまったり、結構めんどうですよね。

しかし電子マネーの個人間送金ならスマホアプリ内からいつでも送金手続きが行えます。思い立ったとき、すぐにお金を送れるから忙しい人にもぴったりですね。

送金明細履歴が残るのでトラブル防止に役立つ

現金を使ってのやり取りだと、こんなことありませんか?

この前立て替えたランチ代800円、まだ返してもらってないんだけど…

え、返したと思ったんだけど。ほら、3日前に…

あれは、先月のサークル代の立て替え1000円でしょ。

そうだっけ?あんまり覚えてないなあ。800円も一緒に返してなかった?

このように家族や友人間の現金でのやり取りは、曖昧になりがちです。

一方電子マネーの送金機能を使えば、いつ誰にいくらお金を送ったか、まただれからいくら受け取ったかを履歴としてみることができます。さらには送金時にメッセージを一緒に送ることができるのでどんな目的でお金を送るのかを明確にすることができます。

「おん、いつもごめんね。ありがとう。ランチ代のお金800円送るよ」とメッセージを入れて、送信!

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送金機能がついた電子マネー3選

それでは送金機能がついた便利な電子マネーを紹介します。

PayPay

スマホ決済(QRコード決済)の代表格であるPayPayは使えるお店が急増しており、かなり使い勝手の良い電子マネーになっています。還元率が高く、キャンペーンの数も豊富なので、非常にお得な点が魅力的です。

PayPayでの送金方法

アプリを立ち上げ、トップ画面の「送る」をクリックし、送金方法を以下の3つから選びます。

PayPayアプリより引用

相手にPayPay受け取り用のQRコードを表示してもらい、読み取る。
☆相手が近くにいる場合、例えば食事代をその場で建て替える場合などに便利です。

相手の電話番号やPayPayIDを検索して送る。
☆相手が遠方にいる場合の返金、仕送りなどに便利です。ただし検索間違いで全く知らない人にお金を送ってしまう危険性があるので、パスコードを設定して使いましょう。パスコードがあれば、受け取り側がパスコードを入力しない限り送金されません。

SNSやメールで送金する
受け取りリンクを作成し、それをSNSやメールに貼り付けて送金ができます。受け手側がリンクをクリックするとPayPay残高を受け取ることができる仕組みです。こちらもパスコードを設定することができます。
☆いつも使っている連絡手段で送金ができます。メッセージやパスコードを同時に送ることも可能です。お礼の挨拶や送金理由などを送金相手に伝えたい場合にお勧めの方法です。

注意点

PayPayで本人確認手続きは送金機能に必須ではありませんが、受け手側が「本人確認未手続」の場合、受け取るPayPayはPayPayマネーライトになります。

PayPayマネーライトは銀行への出金ができないので、現金化して使うことができません(送金者側がPayPayマネーを送金した場合でも同じ)。

また、送金側がPayPayマネーライトを送った場合は、相手側でもPayPayマネーライトを受け取ることになります。送金の際は自分が持っているPayPayマネーライトから優先して使われていくので、送金するPayPayの種類を自分で指定することができません。

送金相手に「現金化ができない場合がある」ことを先に伝えておくことが重要です。確実に現金化したいなら、自分も相手も「本人確認」をすませ、PayPayライトマネーを使い切ってからにしなければなりません。

また現金化の際には手数料が100円かかります。ただし、ジャパンネット銀行の口座に出勤する場合は手数料が無料です。

PayPay受け取りにはジャパンネット銀行の口座をあらかじめ開設しておくことをお勧めします。

LINE Pay

LINE Payはコミュニケーションツールとして今や必需品となったLINEが提供する電子マネーです。LINEを使っている人なら、新しくアプリをインストールする必要もなく、すぐに使い始めることができます。スマホ決済(QRコード決済)でありながら、プラスチックの実物カードを発行することもできるので多様な使い方が可能です。

LINE Payの送金方法

①LINE で送金したい友達のトーク画面を開きます。

LINEアプリ画面より引用

②下部トーク入力画面の「+」を選択。現れたメニューの中から、「送金・送付」を選び送りたい金額を入力します。

LINEアプリ画面より引用

③メッセージを入力したり、画像をつけます。

LINEアプリ画面より引用

④パスワードを入力します。

これで送金が完了しました。

注意点

LINE PayではLINE Payを使っていない相手にも送金ができますが、送金後七日以内にLINE Payアカウントを開設しないと、送金がキャンセルされます。送金相手にはあらかじめLINE Payアカウントを作っておいてもらいましょう。

またLINE Payで送金機能を使うためには本人確認の手続きが必須です。本人確認の手続きはそれほど難しくありません。LINE Payの設定から、本人確認を選択。銀行口座をLINE Payに登録するだけです。ただしLINE Payがすべての銀行に対応しているわけではないので、気を付けてくださいね。

もし、LINE Payに対応している銀行口座をお持ちでない場合は、新しく開設する必要があります。

現金での出金も可能ですが、これも本人確認していた場合のみ使えます。ただし、出金には手数料216円がかかります。LINE PayではJCBブランドを持ったプラスチックカードを利用できますのでわざわざ出金しなくても使いどころは多いと思いますが、何らかの事情で現金を使いたいというときはやや不便です。

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Kyash

PayPayやLINE Payに比べややマイナーな電子マネーKyashですが、使いどころの多さは先の2つに負けていません。アプリ内で表示されるバーチャルカードだけでなく、実物のカード(リアルカード)を発行することができます。VISAブランドを搭載しているので、クレジットカードと同じように使えるため(※一部サービスを除く)、とても便利です。

Kyash送金の仕方

①アプリの一番下にある「送金」をタップします。

Kyashアプリ画面より引用

②Facebookの友達を追加することで、相手に送金をすることができます。(またKyashを使っていない友達にはLINEやmessenger、メールを使って送金リンクを送ることもできます。)

③送金相手を選んだら、金額を入力します。メッセージや写真を一緒に送ることも可能です。

④金額に問題がなければ、下画面を上にスライドさせて(スワイプして)送金を完了させます。

注意点

Kyashでは本人認証をしなくても送金ができますが、1回当たりの金額が5千円に制限されるため、不便です。できるだけ本人確認をしてから利用するようにしましょう。本人確認をすれば、1回当たり10万円まで送金することが可能です。

またKyashでは現金の形で残高を出金することができません。

Kyashは、前払式支払手段の提供事業者としてサービス提供を行なっているため、残高の払戻しを原則しておりません。

引用元:kyash helpページ 

KyashリアルカードはVISAブランドつきで日常でも幅広く使えます。とはいえ現金でなければ不便なシーンも多々ありますので、現金化することを目的に置いた送金には向かないということを覚えておきましょう。

送金目的にあった電子マネーを選ぼう

以上個人間送金が使える電子マネー3選をお届けしました。現金化のできるもの、できないもの、手数料の有無など違いがあることが分かっていただけたと思います。

自分の送金目的にあった電子マネーを選んで、個人間送金機能を利用してみてください。

※記事は執筆時の公式サイトを参照に作成しています。実際に電子マネーを使用する際は公式サイトで最新情報を確認してください。
※記事内の写真提供元は写真ACです。

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