LINE PayはLINEユーザーにとってとても使いやすい電子マネーだよ。バーコード決済だけでなくカード型決済にも対応しているのが嬉しいね。
沢山のクーポンが配布されているからすごいお得感。不定期に行われるキャンペーン「LINE Payトク」も魅力的だ!
LINE Payのポイント還元システムは2020年5月より変わります。詳しくは以下の記事をご覧ください。
!このページの目次
LINE Payの基本情報
発行元 | LINE Pay株式会社 |
カード発行費用 | 無料 |
利用開始・カード発行方法 | LINEホームページ LINEアプリより可能 |
チャージの仕方 | ・銀行口座 ・店頭 ・コンビニ ・セブン銀行ATM |
ポイント還元率 | 利用料金による会員ランクで変化(最低0.5%~最大2%) |
貯まるポイント | LINEポイント |
使えるお店 | LINE Payカードならクレジットカード(JCB)が使えるお店ほとんどで使える |
上限等 | 1回の支払い上限額(チャージ残高の場合) 本人未確認の場合(LINE CASH)10万円 本人確認済みの場合(LINE MONEY)100万円 チャージ上限 チャージ方法によって異なるが、最大ではセブン銀行ATMを使った50万円(LINE CASH) |
最低入金金額 | バーコードチャージ 1円 銀行口座 100円 コンビニ 1000円 |
オートチャージ | ○ |
電子マネーの有効期限 | 5年(カード表に記載) |
申し込み可能年齢 | 全年齢 |
電子マネー種別 | QRコード・バーコードタイプ カード型 プリペイド型(クレジットカードを登録するとポストペイ型としても使えるがあまり使い勝手は良くない) |
LINE Payの魅力
チャージも出金もLINE通知で一発告知 LINEユーザーなら使い勝手良し!
広く普及しているLINEアプリを使って、自宅から利用開始手続きができるのがLINE pay。
普段からLINEを使っている人にとってはLINEアプリをそのまま利用するだけで諸手続きができてしまう、非常にらくちんな電子マネーです。
チャージ手続きもLINEアプリでできますし、決済後はすぐにLINE通知で確認が取れるから不正使用にも気が付きやすいです(通知はLINEウォレットというアカウントから確認できます。)

もちろん残高、ポイント、使用履歴の確認もLINEアプリ内からすぐ行えます。
電子マネーに対応したアプリを別にインストールするわずらわしさがないので、LINEユーザーにはとてもお勧めできる電子マネーです。
バーコード決済とカード決済、両方使える電子マネー
LINE Payはバーコード決済とカード決済という2つの使い方ができる電子マネーです。※他オンラインのLINE Pay加盟店決済にもオンライン決済手段として使えます。
バーコード決済の仕組みが分からないという人は、こちらの記事をご覧ください。
バーコード決済は非常にスピーディーな支払いができるシステムです。
特に威力を発揮するのがセルフレジ。
バーコード読み取り装置に近づけるだけで秒速で会計が終わる爽快さは一度やったらやめられません。
一方でまだまだバーコード決済に未対応なお店もたくさんあります。
そんな時はLINE Payカードを使いましょう。
LINE PayカードはLINEアプリ内から簡単に発行手続きができる電子マネーカードです。
JCBと連携しているのでクレジットカードが使えるお店ならほとんどこちらで支払うことができてしまいます。
バーコード決済に興味があるけど、良く知らないからこわい。初めての電子マネーはまずカード型を使いたい。
そんな風に考えている電子マネー初心者には特におすすめですよ。
豊富な割引クーポンで、コンビニやファミレスがお得
LINEpayを使い始めたら、LINE Payの公式アカウントをお友達登録しましょう。
LINE Pay公式アカウントはLINE Payのお得情報(還元率アップキャンペーン情報)やLINE Pay支払いに使えるクーポンを届けてくれます。
クーポンの使い方は簡単。
画面上のクーポンをゲットボタンをタップし、クーポンをゲットします。

あとはバーコード決済の画面で、クーポン検索をタップし、目的のクーポンを選択すればOKです。

紙のクーポンは財布の中に入れっぱなしでついつい使うのを忘れてしまうことがありますが、LINE Payのクーポンはちがいます。
上記画像のようにLINE Payの使用時にクーポン検索画面がデフォルトで現れるようになっている(バーコード決済時)ので、忘れようがないのです。
クーポンは支払い時に即時適応され、割引された金額しかLINE Payから引かれません。
コンビニの400円オフクーポンで450円の買い物をし、50円しか支払わずにすんだなんてこともよくある話です。
LINE Payアカウントをお友達登録したついでに、LINEクーポンもフォローしましょう。
LINEクーポンはLINE Payアカウントで配布されるクーポンとはまた別で、どのような支払いの時にも使えるクーポンがゲットできます(LINE Payバーコード決済で支払う必要なし)。注文時に店員さんに見せるだけで手軽に利用できるところが便利ですね。
また配布されるクーポンの数もLINEアカウントに比べLINEクーポンの方が圧倒的に多いです。
送金サービスや家計簿連帯と独自機能が満載
LINE Payを分かりやすく説明するため、バーコード決済とカード決済に的を絞って解説してきましたが、実はLINE Payの機能はこれだけではありません。
以下に他の機能を簡潔に説明させてもらうと…
・お金の貸し借りに銀行口座は不要!LINEに登録されている友達に簡単に送金できる「送金」機能(利用するには本人確認が必要)
・公共料金やショッピング代金の請求書をコードリーダーで読み取り、一発で支払いを済ませる「請求書支払い」(★すべての公共料金やショッピング代金に対応しているわけではありません)
・SBJ銀行と連携した「外貨両替サービス」でLINE Pay残高を外貨紙幣に簡単両替。外貨紙幣は空港で受け取ったり、自宅や職場に配達してくれるので外国旅行や海外出張に大変便利!
・LINEのグループ機能を用いて、割り勘支払いを着実にする幹事必見の「割り勘」機能
・家計簿アプリと連動し、毎月の収支を自動で管理できる
と、便利な機能が満載なのです。
LINE Payは使えば使うほど便利さが分かってくる多彩な電子マネーだね。
LINE Payコード決済の仕方
ではコード決済をしたことがないという人の為にLINE Payコード決済の仕方を解説しましょう。
使い方1 お店に表示されたQRコードを読み取る
レジ近くにLINE Payマークの付いたQRコードがある場合はこちらです。
①レジで請求額を聞いたら、「LINE Payで支払います」と伝えます。
②スマホのLINE アプリをタップ。下に出てくるメニューからウォレットを選びます。コードリーダーを選択し、レジ付近にあるQRコードを読み取ります。

③店名が表示されるので、正しいか確認。自分でレジで聞いた請求金額を入力します。
④金額が正しいか、店員さんにアプリの画面を確認してもらいます。
⑤「支払う」をタップし、完了画面を店員さんに見せて終了です。
使い方2 レジで自分のアプリに表示されたバーコードを読み取ってもらう
レジ付近にQRコードがない場合の支払い方法です。
①スマホのLINE アプリをタップ。下に出てくるメニューからウォレットを選びます。コード支払いをタップして、最初に登録したパスワードの数字を入力すると、バーコードが表示されます。
②レジで「LINE Payで支払います」と伝え、スマホの画面を見せます。
③お店の人がバーコードをリーダーで読み取ってお支払い完了です。

LINE Payの注意点
LINE Payは前払い式のプリペイド型ですが、クレジットカードを登録することでポストペイ型の支払い方法を選択することができます。
ただし、この方法は使える金額の上限がなくなり、無駄遣いの危険性が高くなります。
またクレジットカードでの支払いは、LINEサービスの加盟店サイト(LINE STORE等)でしか使えず限定的です。
※本記事の内容は執筆時の「LINE Pay」公式サイト・「LINE Payお問合せ」を参考にして書かれたものです。最新情報は公式サイトよりご確認ください。
※本記事の写真はPhotoACのものを使わせていただきました。
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