電子マネー基礎知識

ポストペイ型電子マネーの仕組みとは?

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電子マネーって、前払いのプリペイド方式だから使いすぎなくて安心…って、思っていたらポストペイ型の電子マネーがあるの?

僕はいちいちチャージするのが面倒だからポストペイ型は便利だと思うけど、どんな仕組みなんだろう?

電子マネー=プリペイドではない

電子マネーには事前チャージした金額だけしか買い物ができない「プリペイド型」のイメージを抱く人が多いのではないでしょうか。

しかし、電子マネーのすべてがプリペイド型なわけではありません。

数こそ少ないですが、電子マネーには支払いの後で使った分のお金を請求される後払い式の「ポストペイ型電子マネー」も存在するのです。


(★稀ですが、プリペイド型にもポストペイ型にも属さない、デビット型の電子マネーもあります)

ポストペイ型電子マネーのお金の流れ

「電子マネーは図書カードと同じ。前払いした分だけ買い物ができる」という説明で納得していた方を混乱させるポストペイ型電子マネー。

どのような仕組みでお金が動くのかをプリペイド型と比較して解説します。

プリペイド型

1.前もって電子マネーに支払いたい金額をチャージ(図書カードを買うのと同じ行為)
2.電子マネーのカードにチャージした分の支払い能力発生!
3.商品を持ってレジに行き、お金の代わりに電子マネーを提示
4.店員さんがレジで電子マネーの残高から商品の分の代金を引く処理をしてくれる
5.電子マネーの残高が商品の代金分減る 
6.残高が商品の代金以下になると支払いができなくなる

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ポストペイ型

1.クレジットカードに電子マネーの機能をつけるための申し込みをする。これで1枚のカードにクレジットカードと電子マネー2つの機能がついたことになる。
2.商品を持ってレジに行き、お金の代わりに電子マネーのついたクレジットカードを提示
3.店員さんには「〇〇(電子マネーの名前)で決済します」と伝える。この言葉がないと、クレジットカードを使って決済することになってしまう。
4.後日電子マネーで使った分の金額がクレジットカード代金とともに請求される。
5.クレジットカード会社に登録しておいた銀行口座から電子マネーで使った分のお金が引き落とされる

ポストペイ型電子マネーはクレジットカードにくっついているため、使ったお金はクレカ代金とともに後から請求されるというところがポイントです。

ポストペイ型の電子マネーは事前にお金をチャージする必要がないことが分かってもらえたでしょうか。

チャージがいらないということは残高不足になることもないということです。

ポストペイ型電子マネーはクレジットカードの「ふろく」

ポストペイ型の電子マネーを使うならば、電子マネーと紐ついたクレジットカードが必要です(たまに銀行口座と紐付けできるポストペイ型の電子マネーもありますが、稀です)。

ポストペイ型電子マネーはどちらかといえば、クレジットカードの付属機能、いわば「ふろく」としてとらえると分かりやすいでしょう。

クレジットカードがありながら、なぜポストペイ型電子マネーを使うの?

ポストペイ型電子マネーを使う人はクレジットカードを持っていることが前提です。

じゃあ支払いにはクレジットカードをつかえばいいじゃん。

そう思う人はいるだろうけど、ポストペイ型電子マネーにはクレジットカードにないメリットがあるんだよ。

それは「決済の速さ」。

クレジットカードの支払いには
1.店員さんにクレジットカードを渡し、専用端末で読み取ってもらう
2.本人確認のためのサインを記入する

という2ステップが必要です。

専用端末での読み取りは結構時間がかかることもありますし、サインに至っては手荷物が多い時などはかなり煩わしくかんじます。

しかしポストペイ型電子マネーの読み取りは一瞬で、サインも不必要。秒速での決済が可能です。

電子マネーはクレジットカードに比べ一回に決済できる金額は少ないものが多いですが、少額の買い物にこそ、簡単でスピーディーな電子マネーは便利に感じられるはずです。

ポストペイ型電子マネーはクレジットカードのポイントを貯められる

まポストペイ型電子マネーには独自のポイントシステムがありません。

支払金に応じて貯まるのは、対応しているクレジットカードのポイントです。

そのためクレジットカード使用者にとっては、わざわざ別のプリペイド型電子マネーで別のポイントをためるよりもポストペイ型電子マネーを使うほうがお得にポイントを貯められるわけです。

ポストペイ型電子マネーのデメリット

ポストペイ型電子マネーには「審査不要で誰でも持てる」という電子マネーの利点がありません。

そのため学生には持ちづらい電子マネーです。

また残高不足という観念がないため、クレジットカードのように使いすぎてしまうデメリットがあります。

ちゃっとは使いすぎちゃう派でしょ…。ポストペイ型には向いてないんじゃ…

(-_-;)

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代表的なポストペイ型電子マネー

「 iD」    NTTドコモ運営の電子マネー

「QUICPay」   JCBが提供する電子マネーサービス

どちらもポストペイ型電子マネーとしては代表的な存在ですが、近年はプリペイド型電子マネーやデビット型電子マネーの形態でも使えるようになってきました。

?どうゆうことかというと…

ポストペイ型電子マネーはクレジットカードの付属機能と考えるとわかりやすかったですね。

それと同様プリペイド型電子マネーにも付属機能としてiDやQUICPayを搭載することができるようになったのです。

クレジットカードにくっついているiDやQUICPayばポストペイ型電子マネーですが、プリペイド型電子マネーにくっついているiDやQUICPayはプリペイド型として使用できます。

事前チャージが必要になる代わりに、幅広い年齢で誰でも使いやすくなったのです。

特定の電子マネーにiDやQUICPayなど別の電子マネーをくっつけることで、2種類の電子マネーに対応した電子マネーの出来上がりです。

また、電子マネーの中には「タッチ決済」の仕組みを持たないものも数多く存在しますが、iDやQuickPayを付属させることで、「タッチ決済」に対応することができるという利点もあります。

 

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