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電子マネーへのチャージ方法って言うと、何が便利?
やっぱりクレジットカードだろうけど、僕未成年だからクレジットカード持てないし。今はコンビニでチャージしてるよ。でも、残高不足の時に限ってコンビニ見つからないんだよね~
そんな人にお勧めなのが、銀行口座と電子マネーの紐付けだよ。電子マネーチャージ用やネットショッピング用のネット銀行を1つ作っておくと、安全便利にキャッシュレス生活ができるんだ!
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電子マネーは銀行口座からチャージできる?
電子マネーの多くは銀行口座と紐つけすることで、口座残高から直接電子マネーに残金をチャージできます。
以下に銀行口座からチャージが可能な電子マネーの例をあげておきます。
楽天Edy | ・おさいふケータイ対応機種スマホにて 楽天Edyアプリ内から銀行口座チャージが可能 ・楽天銀行、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ他多くの金融機関に対応 |
PayPay | ・PayPayアプリ内からチャージが可能 ・ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、イオン銀行ほか多くの金融機関に対応 |
WAON | ・イオン銀行からのみチャージが可能 ・パソコンからのチャージにはICカードライターが必要 |
ソフトバンクカード | ・My SoftBankから口座振替契約をすると、ジャパンネット銀行、近畿大阪銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行からチャージが可能 ・その他の銀行もチャージ用の口座に振り込みをすることでチャージが可能(ATMやネットバンキング含む) |
dカードプリペイド | ・インターネットバンキングを利用してチャージが可能 ・楽天銀行、住信SBI銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行など多くの金融機関に対応 ・インターネットバンキングチャージには手数料がかかる |
au WALLET | ・au WALLET サイト、アプリでチャージが可能 ・対応しているのはじぶん銀行のみ |
WEBマネー | ・アプリ内からチャージが可能 ・三菱UFJ銀行口座から直接チャージが可能 ・楽天銀行、ジャパンネット銀行、りそな銀行等9種類の銀行はインターネットバンキング利用でチャージ可能 |
LINE Pay | ・アプリ内からチャージが可能 ・楽天銀行、ジャパンネット銀行、イオン銀行、みずほ銀行、じぶん銀行など多数の銀行口座に対応 |
Kyash | ・デビットカードを登録すればアプリから直接チャージが可能 |
Vandle | ・アプリ内から銀行口座チャージが可能 ・じぶん銀行、ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行、住信SBI銀行と多数の銀行口座に対応 |
メルペイ | ・アプリ内から銀行口座チャージ可能 ・みずほ銀行、りそな銀行、ジャパンネット銀行、じぶん銀行など多数の銀行口座に対応 |
※執筆時時点の情報です。
銀行口座チャージのメリット&注意点
銀行口座チャージはクレジットカードを持っていない人でも便利に使える魅力的な手段でメリットも多いです。ただし、使っている電子マネーによっては注意点もあります。
メリット1 どこでもチャージができる
銀行口座チャージのメリットは、アプリやパソコンのサイトからすぐにチャージが可能な点です。
現金でのレジチャージ、ATMチャージの場合はチャージができる場所に直接出向かなければなりません。
電子マネーで支払いを行おうとしたら、残高が足りなかった!という場面でも電子マネーと銀行口座を紐付けておけば、簡単にアプリ内からチャージが可能です。
注意点 WAONへのチャージはICカードリーダーが必要
イオン系列のお店で使えるWAONですが、パソコンサイトからのチャージの際にはICカードリーダライター(パソリ)が必要です。これはパソコンに電子マネーの情報を読み取ってもらう機器で、コンビニなどにある電子マネーをタッチする機械の自宅版です。
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WAONで銀行口座チャージを利用したいなら、
・イオン銀行の口座
・ICカードリーダー/ライター(パソリ)
の2点を用意しておきましょう。
メリット2 上手に使えばクレジットカードより安全
電子マネーと銀行口座を紐付けてのチャージは、アプリを操作すればだれでもすぐにできるのでちょっと危険な気がするかもしれません。
確かに、お給料が入る何百万も貯まっている銀行口座と電子マネーを結び付けてしまうとちょっと怖いですが、上手に使えばクレジットカードチャージよりも安全に使えます。
コツは、貯金用の口座と電子マネーチャージ用の口座を分けてしまうこと。
電子マネー用の口座にはチャージに使う数か月分程度のお金だけを入れて、ネットショッピングや電子マネーチャージにのみ使うようにします。
こうすれば、仮に不正利用されたとしても、口座残高が少ないので被害も小規模。クレジットカードのように上限いっぱいまで使われてしまうということがありません。
また、ネット銀行の中には口座残高に動きがあるたび、メールで知らせてくれる機能を持つものが多いです。この通知機能を利用して、意図しない出金が起こらないかを常に監視することもできるのです。
メリット3 クレジットカードが作れない人でも利用しやすい
銀行口座の開設にはクレジットカード発行時のような厳しい審査がありません。未成年や年収が低い人でも銀行口座からの電子マネーチャージを使用することができます。
注意点 携帯電話会社から発行されている電子マネーなら「携帯代とまとめて支払い」の方が便利かも?
銀行口座から電子マネーチャージを行うためには、自分が使っている電子マネーに対応している銀行に口座を開設する必要があります。
携帯電話会社が提供している電子マネーは対応している銀行が少ない傾向にあり、銀行口座からのチャージをうまく利用できない場合があります(その中でもドコモ提供のdカードプリペイドは対応銀行が多い方ですが、チャージに手数料がかかるのが難点です)。
携帯電話会社関連の電子マネーにチャージするなら、携帯代とチャージ金額がまとめて請求される「まとめて支払い」(ドコモ:電話料金合算払い、ソフトバンク:ソフトバンクまとめて支払いチャージ、au:かんたん決済)を使った方が便利です。ただし、まとめて支払いは後払い形式になるのでチャージのし過ぎ、無駄遣いには十分注意しましょう。
電子マネーにチャージするなら、お勧めはジャパンネット銀行
電子マネー(特にスマホ決済)チャージに使う銀行口座としてお勧めなのはジャパンネット銀行です。
ジャパンネット銀行はたくさんの電子マネーチャージに対応しているネット銀行です。いくつかメリットをあげてみますと・・・
・セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどメジャーなコンビニのATMに対応しているのでいつでも入出金が可能。
・アプリやパソコンから残高照会が簡単にできる。
・PayPay、LINEPay、メルペイ、WEBマネー、Vandleなど多くの電子マネーチャージに対応
・入出金時に確認のためのメールが届く
・ワンタイムパスワードを用いているので、セキュリティ面でも安心できる
詳しくはこちらの記事を見てくださいね。
銀行口座からチャージして、より便利に電子マネーを使おう
電子マネーの残高不足を手軽に解消できる銀行口座チャージ。ひと工夫することでクレジットカードチャージより安全、便利に使えます。うまく使いこなしてキャッシュレス生活を楽しみましょう。
※記事は執筆時の公式サイトを参照に作成しています。実際に電子マネーを使用する際は公式サイトで最新情報を確認してください。
※記事内の写真提供元は写真ACです。
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