電子マネーをもっとお得に

電子マネーのポイント2重どり、3重どり、4重どりの仕組みをわかりやすく解説!

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電子マネーは決済のたびにポイントがついてお得だね。でも最近、ポイントの2重どり、3重どりって言葉をよく聞くんだ。どんなことをやればそんなにお得になるの?

がんばればポイントの4重どりも可能だよ。ポイントの多重どりのコツを一緒に見てみよう。

電子マネーのポイント2重どりのやり方

・ポイントカード

必要な物 

・電子マネー

・ポイントカード

具体的なやり方

電子マネーでポイント2重どりをする方法は結構簡単です。

まず、ポイントカードを導入していて、かつ電子マネー支払いに対応しているお店を選びます。

このお店で買い物をし、支払いに電子マネーを使用します。

ここでポイントカードを提示すると

電子マネーの支払いで貯まるポイント+お店が対応しているポイントカード

でポイントの2重どりの完成です。

ポイント2重どりのイメージ

たとえば、お買い物すると楽天ポイントが貯まるお店では、現金で買い物をする際も、楽天ポイントカードを提示してポイントを貯めようとしますよね?

原理はそれと同じです。

2つの例

例えば…

楽天ポイントに対応しているお店でLINE Payを使用し、楽天ポイントカードを見せて1000円の支払いをすれば…

LINE Pay支払いでもらえるポイント=5LINEポイント(最低還元率の0.5%)
楽天ポイントカード提示ポイント=10楽天スーパーポイント(1%)

と、合わせて1.5%のポイント還元が実現します。

ただし、この場合は貯まるポイントはLINEポイントと楽天スーパーポイントの2種類に分かれています。

もう一つ例をあげます。

楽天ポイントに対応しているお店で楽天Edyを使用し、1000円の支払いをすれば…

楽天Edyには楽天ポイントカードの役割もありますので、楽天Edy1枚を提示するだけで、

楽天Edy支払いでもらえるポイント=5楽天スーパーポイント(0.5%)
楽天ポイントカード提示ポイント=10楽天スーパーポイント(1%)

と1.5%の還元を得ることができました。この場合、楽天スーパーポイントがダブルで貯まっていることが分かります。

同じポイントが2重どりできる2つ目の例の方が、ポイントが分散せず、大きな金額を貯めやすいというメリットがあります。カードも一枚だけで済むので、支払いも簡潔に済ますことができます。

しかし、1つ目のようにポイントカードと電子マネーのポイントを分散させた方が良い場合もあります。

それは

①お店がポイントカードのポイントが貯まる電子マネーに対応していなかった場合

②より還元率の高い電子マネーを使用している場合

です。

例えばTポイントカード提示でTポイントが貯まるお店だけれど、Tマネーには対応していないという①の場合は、Tポイントカードを提示しつつ、別の電子マネーで支払いを行う必要があります。ショップ独自のポイント制度を敷いているお店で買い物するときも同じことが言えますね。

また、②のように還元率が高い電子マネーを普段から愛用している場合。例えばLINEPayは会員ランクが高くなると、2%の高還元を得ることができます。

上記1000円支払いの例でいえば

LINE Pay支払いでもらえるポイント=20LINEポイント(2%)
楽天ポイントカード提示ポイント=10楽天スーパーポイント(1%)

と還元率は合わせて3%。楽天Edyを無理に選ばない方が、全体的な還元率が高くなります。

電子マネーポイント3重どりのやり方

必要な物

・電子マネー

・ポイントカード

・クレジットカード(orもう一枚のポイントカードorポイントサイトの会員登録)←NEW!

具体的なやり方

クレジットカードを使う場合

実はクレジットカードと電子マネーの種類によっては、電子マネーチャージの際にもクレジットカードポイントが貯まるのです。

クレジットカード→電子マネーにチャージするときにポイントが貯まる!

このクレジットカードでチャージした電子マネーで支払いをします。さらに、ポイント2重どりをしたときと同じようにポイントカードを提示すると…

チャージで貯まるクレジットカードポイント+電子マネーで支払うときのポイント+ポイントカード提示ポイント

みごと3重どりの完成です。

ポイント3重どりのイメージ

ポイントサイトを使う場合

これはネット通販が主になりますが、ポイントサイトを使うことでポイントを3重どりすることができます。

ポイントサイトとは、多くのネット上のサービスを紹介しているサイトのことで、ポイントサイト経由でサービスを利用するとサイトポイントを貯めることができます。

ポイントサイトの詳しい仕組みについてはこちらの記事をご覧ください。

具体的にはポイントサイト経由でネットショッピングをし、電子マネーで支払いをします。さらにネットショップでは独自のポイントシステムを導入しているところがとても多いです(実際の店舗におけるポイントカードと同じ位置づけですね)。すると…

ポイントサイトのポイント+電子マネー決済ポイント+ネットショップのポイント

で、3重どりが実現できます。

ポイントサイトを使う方法はネットショッピング限定とはいえ、クレジットカードを必要としません。クレジットカードを作ることができない・あるいはセキュリティ上の危険性から電子マネーチャージに使いたくないという人に特にお勧めです。

ポイント3重どりのイメージ2

例で確認

クレジットカードの場合

実はすべての電子マネーとクレジットカードでチャージポイントが付くわけではありません。電子マネーチャージでもポイントが付くクレジットカードと電子マネーの種類を上手に選ぶことが大切です。

ここでは実際にチャージポイントの貯まる楽天Edyと楽天カードでどのようにポイントが貯まるのかを具体的に確認してみましょう。

例えば、楽天カードから楽天Edyに10000円をチャージしたとします。

この時点でチャージポイントの0.5%が貯まり、50ポイントをゲットできます。

次に、楽天ポイントカード対応店で楽天Edyにて10000円分の支払いを行います。

楽天Edy支払いで0.5%の50ポイント

楽天ポイントカード提示で1%の100ポイント

ポイント3重どり、あわせて、2%の200円分ポイントをゲットできました。

楽天カードのお申し込みはこちらからどうぞ!楽天カードは申し込むだけで多額の楽天スーパーポイントを獲得することができるので、使い始めからお得ですよ。

ポイントサイトの場合

当サイトお勧めのポイントサイト「Hapitas」経由で、楽天市場を利用した場合を例にとります。

おすすめの理由は、こちらのリンクからご覧ください。

「Hapitas」での楽天市場を利用した際の獲得ポイントは購入金額の1%です。

楽天市場では購入金額の1%が楽天スーパーポイントとしてあたえられますから、

10000円の品物を購入するとした場合、

Hapitasのサイトポイントが100円分(1%)

楽天市場での買い物ポイントが100円分(1%)

さらに、楽天市場での支払いを楽天Edyにて行いますと、

楽天Edy決済時のポイント50円分(0.5%)

でトリプルポイント獲得。

合計は2.5%となり、クレジットカードチャージ時の3重どりよりも高額の還元を得ることができます。

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電子マネーのポイント4重どりのやり方

それでは最後にポイント4重どりの方法を説明します。

ポイント4重どりは、今まで見てきた3重どりの方法の応用です。

クレジットカードを使ってネットショッピングを行う場合、以下のような4重どりの仕方があります。

電子マネーにクレジットカードでチャージすることでクレジットカードポイントをためる

+ポイントサイトを経由してサイトポイントをためる

+ネットショップ独自の購入ポイントをためる

+電子マネー決済ポイントをためる

これで4重どりの完了です。

※記事内の写真提供元は写真AC・pixabayです。

※※記事は執筆時の公式サイト等を参照に作成しています。実際に電子マネーやポイントサイトを使用する際は公式サイトで最新情報を確認してください。

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