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当サイトでは電子マネー初心者の方にはカード型の電子マネーを中心に紹介しています。なぜ今はやりのバーコード決済ではないのか。その理由を説明します。
スマホが苦手でも大丈夫!
近年、非常に勢いを増しているのがバーコード・QRコード決済です。
これはレジ店頭でスマートフォンに表示されたバーコードやQRコードを読み取ってもらう(あるいはこちら側でレジのバーコードを読み取る)決済方法です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
バーコード・QRコード決済はスマートフォンと強く結びついた決済方法といえます。
つまりはスマートフォンを使える人向けの決済方法なのですね。
え、スマートフォンはほとんどの人がつかえるでしょ?
と思いますか?
私は、そうは思いません。
たしかにスマートフォンの普及率はすごいですが、未だにガラケーを持っている人は一定数います(私の周りにも数人います)。
また、たしかにスマートフォン自体は持っているけれど、
バーコードってどうやってよみとったらいいの?
アプリストアからアプリを取ってくるって、どういうこと?お金かかるんでしょう!
という人達もたくさんいます。スマートフォンでネット検索はできても、複雑な操作はとても苦手。あんまりいろいろ触るのが怖い…
電子マネーの使用をためらう人の多くはそんな人たちだと思います。
電子マネーはキャッシュカードに比べて、だれでももちやすいものです。年齢や職業に関係なく…
だからこそ、スマートフォンが苦手という人にも持ちやすいものであってほしい。
そんな気持ちに沿っているのがカード型の電子マネーだと思っています。
カードはお財布で現金と一緒に持ち歩くものだから
現在、数多くの電子マネーが乱立しています。
そのため、こっちのお店では使えた電子マネーがあっちのお店では使えない、そんな困ったことがよくあるのです。
そんなとき、頼りになるのは…
そう、「現金」ですね。
キャッシュレス社会が進行している中でも、共通の決済手段といったらやはり現金です。
電子マネーにはいろいろなタイプのものがあり、スマートフォンだけ、腕時計だけなど、「お財布いらず」の決済を売りにしているものも増えてきました。
どこでどの電子マネーが使えるか、きっちり把握している「上級者」の人はそれで全然問題ありませんん。
しかし、初めて電子マネーを持つ人にとっては「どこでどの」電子マネーが使えるのかは非常にわかりにくいものです。
中には、同じ店での支払いなのに「商品Aには電子マネーが使えるけれど、Bには使えない」ということもあります。
※コンビニでの公共料金や郵便はがきの支払いは現金しか対応していないことが多いです。
「使える」と思って電子マネーのみ持って出かけたお店で、支払いを拒否されたらパニックになってしまいますよね?
しかし、カード型の電子マネーなら財布と一緒に持ち歩いているはず。仮に電子マネーでの支払いを拒否されたとしても、代わりに財布の現金で支払いをすればOKです。
カードは目に見えるものだから安心感がある
キャッシュレス決済に戸惑っている人は、目に見えないものに不安を感じている人だと思います。
現金の多い、少ないは目に見えてわかります。
でも、電子マネーではお金の多さ、少なさが外側からはわからないようになっています。
さらに、バーコード・QRコード型や、バーチャルコード型の電子マネーに至っては、「お金」はバーコードや数字の羅列(ID)に置き換えられてしまいます。
手で触れられて、ここに存在することが確かめられる、「お金」の実態が全くなくなってしまうのです。
これは、とても不安なことだと思います。
カード型の電子マネーは、目に見えて、触ることができる「カード」という実態があります。お金がカードに形を変えただけです。商品券や図書カードと同じです。
目に見えるよりどころがあればキャッシュレス決済への敷居も少しは低くなるのではないでしょうか。
見た目を選ぶ楽しさがある
カード型電子マネーの表面デザインは様々です。
同じ電子マネーでも、たくさんの種類のものが発売されていたりします。
例えば楽天Edy。オフィシャルショップでは有名キャラクターや野球チームとのコラボレーションカードが発売されており、見ているだけでも楽しくなります。
キャッシュレス決済に対し、「スピード」「合理化」などの無味乾燥なイメージを抱く人もいると思いますが、カード型電子マネーならば、「見た目を楽しむ」面白さを味わうこともできます。
まとめ カード型電子マネーは人を選ばない
カード型電子マネーは、キャッシュレス決済に抵抗がある人でも、馴染みやすい特徴があります。
・スマホが苦手でも
・電子マネーに詳しくなくても
・目に見えるものしか信じなくても
大丈夫!
カード型電子マネーでキャッシュレスデビューを目指してみませんか?