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5月6月は税金の季節…1年分の税金が一気に請求されるから鬱だよねー。
税金を支払うためにわざわざコンビニや銀行に出かけるのも憂鬱。仕事忙しいのに!
そんな人にお勧めしたいのがPayPayでの「請求書支払い」。自宅にいながら納税できるから、忙しいあなたでも簡単納税。納付書が届いたその日に支払えるから、納税忘れで延滞税が来ることもないよ!
さらにPayPayボーナスも還元されてお得なのが嬉しいね。
だたし、PayPayでの「請求書支払い」にはいくつかの注意点もあるから、一緒に確認しておこうね。
PayPay「請求書支払い」とは?
PayPayの「請求書支払い」とは、
電気やガスなどの公共料金・各種納税通知書に記載されているバーコードを読み取ることで支払いを行えるPayPayの機能です。
具体的には、住民税、固定資産税、自動車税、国民健康保険税、都市計画税、不動産取得税、県たばこ税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育園保育料、法人市民税などに対応している自治体があります。
すべての税金の支払いが「請求書支払い」に対応しているわけではありませんが、PayPayでの支払いを行える自治体は拡大しています。
一度、お住まいの地域がPayPay「請求書支払い」に対応しているかどうか調べてみるとよいでしょう。
また、納税通知書の「納付場所」にPayPayの記載があるかどうかで、「請求書支払い」に対応しているかどうか確認することもできます。
PayPayで税金の支払いをするメリット
ではPayPayで税金の支払いをするメリットをご紹介します。
自宅で即納付可能
税金の納付場所としては、いままで市役所・銀行・コンビニなどが主流でした。
自宅に届いた納税通知書を確認後、納付場所までわざわざ行かなければならないのはとても面倒です。
税金を支払うというやりたくもない行為、ついついあとまわしにしていたらいつの間にか納付期限が切れ、延滞税がついてしまった…なんてシャレになりません。
しかしPayPayの「請求書支払い」なら、アプリを開けば自宅ですぐに納付ができます。
レジや窓口の順番を待つ必要もなく、とても楽ちんです!
通知書を受け取った時点ですぐに支払いができるので、うっかり納付忘れ…という事態を防ぐことができますね。
納税でもPayPayボーナスが還元される
PayPay「請求書支払い」で嬉しいのが、納税でもPayPayボーナスが還元される点です。
市役所や銀行でたくさん税金を払っても還元はありませんよね。
それに対し、PayPayで支払えば、通常のお買い物と同じようにPayPayボーナスがもらえるのはとてもお得な気分になります。
還元率はPayPayの前月の利用状況に応じて変わります(0.5~1.5%)。
PayPayのランク制度についてはこちらの記事をご覧ください。
最低の0.5%でも、たくさんの税金を納める人にとっては結構嬉しい金額になるのではないでしょうか。
手数料が必要ない
税金の支払いをキャッシュレスで、というとまっさきに頭に浮かぶのがクレジットカードではないでしょうか。
確かにクレジットカードでも税金の支払いが行える自治体は存在します。
ただし、クレジットカードでの税金支払いには手数料がかかる場合があるのです。
クレジットカードで税金の支払いを行えば、クレジットカードのポイントが還元されます。一方で手数料がかかるので、ポイントの還元率と手数料をはかりにかけ、お得かどうか検討する…というややこしい状況が生じます。
一方のPayPay「請求書支払い」には手数料はかかりません。
つまり、PayPayボーナスを丸どりできるので、「必ず得する」状態というわけです。
PayPayで税金の支払いをする時の注意点
PayPayで税金の支払いをする際には、いくつか注意点もあります。
領収書は発行されない(急ぎの車検時には注意)
PayPayで税金を支払っても領収書や納税証明書は発行されません。
コンビニに納税通知書をもちこめば、支払いの際に店員さんが「領収日付印」を納税証明書欄に押してくれるので、納税したことが一目瞭然になります。
しかし、PayPayの場合オンラインで支払いを行うので、印鑑による証明などはありません。
PayPayの支払い履歴を見れば納税を行ったことは証明できますが、はっきりした納税通知書や領収書がないと不安という人にはむかないかもしれません。
また、注意したいのが車検時の対応です。
車検の際は自動車税の納税証明書が必要になります。
現在は運輸支局において、納税の有無を電子的に確認することができるようになっているため、必ずしも納税証明書を携帯する必要はありません。しかしPayPayで支払った場合システムに納税履歴が反映されるのに時間がかかる場合があります。
すぐに車検をしたいときは確実に納税証明書がもらえるコンビニ・金融機関・役所での手続きが望ましいです。
PayPay残高払いのみ対応
「請求書支払い」はPayPay残高払いのみ対応しています。
PayPayにはクレジットカードを登録して支払う「後払い」方式でも決済ができますが、これは「請求書支払い」には使えません。
税金の金額は高額なものが多いので、あらかじめ余裕を持った残高をPayPayにチャージしておく必要があります。
PayPayで税金の支払いをする具体的な方法
では、PayPayで税金の支払いをする具体的な方法を解説します。
①PayPayアプリを起動します。
②「請求書支払い」をタップします。
③「請求書を読み取る」をタップします。
④通知書のバーコードを読み取ります。
⑤支払う金額や税金名を確認し、「支払う」をタップします。
⑥支払い完了画面を確認する。
おお!ちゃんと残高が還元されているね!
おっくうな納税ですが、電子決済を使って自宅で楽に乗り切りましょう!
※記事は執筆時の公式サイトを参照に作成しています。実際に電子マネーを使用する際は公式サイトで最新情報を確認してください。
※記事内の写真提供元は写真ACです。